2020年7月入社/インタビューメーカー事業部/技術部
私の仕事内容
社内でのデータ分析やデータ活用の促進、分析基盤の構築といったデータにまつわることのすべてをマネジメントしています。
具体的には、カスタマーサクセスや営業、プロダクト企画、マーケティング部門の人たちとコミュニケーションをしながら、いかに事業活動にデータを活かせるかを検討し、実際に分析しています。
また、分析業務の効率化やデータ利用を促進するため、データ分析基盤の構築・運用やデータマートの作成・管理も担っています。
直近では、特にカスタマーサクセスの人たちの業務効率化や自動化を促進するための施策を複数実施しています。
仕事における熱中
仕事をする上で、「強みを活かすこと」と「どんなことにもまずはチャレンジすること」の2つをよく意識しています。これらの意識を持つことで、自分の可能性を制限せずに高いパフォーマンスで仕事ができると感じています。
特に強みを活かすことはビジネススピードの早い当社では重要だと思っており、自分が持っているリソースの選択と集中を促すことで、素早いアウトプットを繰り返す事ができていると思います。
具体的には、私の強みの一つとして物事の理想形を描くのが得意というものがあり、現在取り組んでいる社内でのデータ活用に関しては、常に理想とのギャップを考えながら、段階的に寄せていくような進め方をしています。
また、普段から「社内のあらゆる業務は自分と関係している」と考えるようにしていて、どんなことにもチャレンジできるようなアンテナを張っています。言い換えると、社内の出来事を全部自分ごとにして考えるようにしていると言い換えることもできるかもしれません。
もちろん、バリューが出せないので自分の不得意な分野まで積極的に手を付けることはほとんどしませんが、自分のメインのロールであるデータ活用と紐付けて、何かできることはないかと模索するような思考を心がけています。
スタジアムに入社を決めた理由
一番は、自分の強みを生かして新しいことにチャレンジできそうと感じたからです。
もともと前職の仕事はかなり気に入っていて、日々楽しめていたのですが、一方で新しいことにチャレンジするという機会がやや少ない傾向にありました。
このことに強い課題感があったわけではないですが、どこか面白そうな会社がないかなとゆるふわに考えていたときに、スタジアムとの面談の機会があり、はじめはとりあえず話だけ聞いてみようというようなスタンスでした。
面談では、社内のデータ分析環境が整っていないことやデータ活用を徐々に進め始めているフェーズという話を聞いて、自分のデータサイエンスやデータエンジニアとしての経験を活かしたチャレンジができそうと思い、強く興味を惹かれたのが印象的でした。
また、会社の規模もそこまで大きくなく、個人の裁量が大きそうというのも理由の一つです。
実際に入社して感じたこと
入社前と後のギャップは全くなかったです。
入社前の認識の通りコンパクトな組織なので情報も把握しやすく、上司や同僚もそれぞれ自分で考えて自分で動いていく働き方をしていて、自分に合っていると感じています。
また、失敗を恐れずチャレンジすることを全く厭わない文化なので、心理的にもプレッシャーを感じすぎることなく新しいことやステップアップしたことに取り組めるので、良い雰囲気を感じています。新しい技術の検証やそれらの提案をすると基本的に「やってみてよ」というスタンスで会話が進むので、チャレンジしやすい雰囲気です。
応募してくださる方へのメッセージ
Data Solutions チームは立ち上がったばかりでまだまだ課題やタスクは山積みとなっており、それらの実現にはメンバーがまだまだ足りていない状況です。
具体的には、データ分析をはじめ、データ分析基盤の構築や各種 ETL 用のバッチ作成、各担当者とのコミュニケーションや調整、ログデータ等を用いた新規機能開発といった、アイデア次第でデータ分析に関連するどんなことでも携わることができます。
事業にデータを活かすことに知見があったり、データ分析、分析基盤構築のスキルがある方はぜひカジュアル面談で詳しいお話を聞かせてください!