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新規事業立ち上げのリアル!チーム結成~ローンチに至るまで、プロダクト開発秘話を”特別公開”

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    Handy事業部/プロダクトマネージャー

    社内公募からのスタート

    ――先日は「日本DX大賞」受賞おめでとうございました!
    Handy事業部では初となるインタビュー。ベンチャー企業で働きたい方の中には、「新規事業に携わりたい」想いを持つ方も多いのではないでしょうか?
    今回は、リリース半年で350校への導入に成功した高校生向け求人票管理システム「Handy進路指導室」の、新規事業立ち上げから現在に至るまで、その全貌を明らかにしていきたいと思います!

    よろしくお願いします!

    ――Handy事業部に異動になる前は、インタビューメーカー事業部にいらっしゃいましたが、以前はどんな業務をやっていたんですか?

    そうですね、元々はインタビューメーカー事業部で営業をやっていました!直前だと、インサイドセールス、営業企画、パートナーセールスを行っていました。インサイドセールスではリードの獲得、営業企画では営業の数値管理を行い、パートナーセールスでは販売代理店の管理や開拓を行っていました。

    ――その後、Handy事業部への異動はどういった経緯だったんですか?

    大きく分けると二つあります。
    一つ目は、僕自身が専門卒のため、高卒の就職活動の領域に興味があり、プロダクトの達成したい世界観に共感したことです。
    もう一つは、IT業界に入ることを決めた時、「新規事業の立ち上げに携わってみたい」という想いを持っていたことです。社内で公募があった際、秒速で手を上げました。あとは、新しい事業でスタジアムをもっともっと盛り上げたいという気持ちが湧いてきたというのもありました。

    ――社内公募だと全員にチャンスがあっていいですね!公募はどのように行われたんですか?

    執行役員の前澤が事業計画を立てており、社内で興味がある人を募集する形でした。応募の前には課題が課せられ、内容としては「参入予定のマーケットに対する一定の勉強」「実際に高卒で仕事をしている人に対するインタビュー」というものでした。
    初動でどれだけ圧倒できるかが大事だと思ったので、公募があった2日後に7名程にインタビューを実施し、応募しました。その後、前澤との面談を経てチームメンバーが決定し、始動したという感じです。

    ――新規事業は、人が少ない中でたくさんのことをやる必要があるので、「スピード感」が大事ですね。早々のアプローチ、流石です(笑)

    そうですね!前澤が情報取集や事業設計を半年ほど行っており、事業として成立するのではないかとなったのが2021年の年始、その後1月に公募があり、2月に面談、3月にスタートしました。

    事業立ち上げのリアル

    ――始動後、まずは何をやったんですか?

    最初は、とにかく現場を知るためにインタビューを行い、高校生や高卒で就職された方々100名以上にお話を伺いました。そこである程度プロダクトの方向性を決定し、創り始めて現在約1年といったところです。やっとこの7月から実際に高校生の就職活動が始まり、実運用スタートという感じです。

    ――現場のリアルな部分を知るのは、とても大切ですね。
    インタビューでは、高校生や高校就活を経験された方々にどんなことを聞いていたんですか?

    まずは、高校生の就職活動自体がどういうものなのか、その実態を掴み、その中で「テクノロジーで解消できる負の部分」はどこなのかを探りました。
    例えば、高校生は未だにアナログな紙の求人票で就職活動をしており、手作業で何千枚もの求人票の中から応募する企業を探していることが分かりました。
    大学生の場合、大部分がWebを活用して行われますし、ナビサイトやエージェントなど色んなサービスが充実しているじゃないですか。高校生の就職活動は、そういった面でも色々と不利なんですよね。

    ――未だにアナログなんですね…なぜ高校生の就職活動は、そのように自由度が低いんですか?

    これだけ自由度が低い理由には、「就職協定」というルールの存在があります。高校生は「自分で選択、決定する力が弱い」という側面があるため、「守る」目的で、学校の先生がハローワークに代わって生徒の就職を斡旋している構図です。
    なので、企業は直接生徒とやり取りをしてはいけないし、生徒は学校に送られてきた大量の紙の求人票をファイルから探し出し、文字情報だけを見て応募するという慣習があります。それにより、高校生の就職率は99%を超えており、希望すれば就職できる環境なんです。

    しかし一方で、自分に合う企業を探し出すのは難しいし、動機形成といったプロセスを生徒主導で行えないという現状もあります。大学生だと自己分析や業界研究など、色々頑張って行うと思いますが、それを高校生はあまりできないので、離職率もやはり高くなっています。
    インタビューをしていくうちに、「その辺ってテクノロジーで解決できるんじゃない?」と具体的な解像度が上がっていきました。

    ――生の声からリアルな課題感を掴み、プロダクトの方向性を導き出していったんですね!
    新規事業として、事業を立ち上げていく中での「壁」はどんなことですか?

    沢山あります(笑)一つ目は、プロダクトマーケットフィット(PMF)です。
    「世の中に対して、価値のあるものを我々は提供できるのか」という部分ですね。話すと長いのですが、初めは生徒だけをターゲットにしたサービスを考えていたんです。

    「生徒の企業選びを自由にさせてあげたい」「企業がお金を払うことで生徒と出会えるようにしたい」といったことを中心に、事業計画として考えていました。理由として、学校は我々のやりたいことのブロッカーだと思っていたからです。
    しかし、実際は企業と生徒を直接的に結びつけることが就職協定上難しく、将来的にはそういうことを実現したいと思っていても、現時点では難しいと判明しました。
    そこで、ブロッカーだと思っていた「学校や先生をどう巻き込むか」という方向で考えはじめ、先生へのインタビューを新たに行いました。掴めたポイントとしては、先生は先生で「求人票を手作業で整理する作業を煩わしいと思っていた」ということですね。そこに後から気がつきました。

    生徒の自由な職場選択ということだけではなく、「先生の手間も減りますよ」というのを大きな武器にすることで、高校就活のフローの中にHandyが入り込むことに成功しました。その見極めが一番難しかった部分ですし、逆にそこに気づけたことが、半年で350校の導入に成功できた要因でもあると思います。

    ――関係者全体を巻き込むプロダクトにしていったということですね!

    そうです。そしてもう一つの壁は、使える資金も人的リソースも少ないということです。そもそも、事業として利益を生み出せるかどうか分からないので、最初は小さくスタートしなければならず、その際に「今」やるべきことの取捨選択を行い、時には「あえて今はやらない」選択を取る必要がありました。
    プロダクトを創っていくうえで、やりたいことがどんどん出てきますが、「それって本当に必要なのか」というのを優先順位をつけて狭めていくことが難しかったです。僕自身、IT業界はスタジアムが初めてですし、今はプロダクトマネジメントに携わっていますが、それも初めてなので、すべてが分からないことだらけという感じです。

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    ――なるほど、その様な多くの壁を何人のチームで乗り越えていっているんですか?

    当初は5人で始まったチームですが、現在は11人です。僕としては、もともとインタビューメーカー事業部にいたので、その人数を早く超えたいなと思っています!

    ――少しずつチームも拡大していっていますね。どんどんスタジアムを盛り上げていってほしいです!
    事業化が進む中で感じるやりがいはありますか?

    やりがいとしては、やはり「学びの連続」というところですね。僕は今年で35歳ですが、今まで培ってきたことで仕事をするのは簡単だと思うんですよ。でも、いつまでも新しくインプットを続けたいなと思っていて、「学んだことをすぐ実践する」流れがすごく楽しいです。
    新しい壁にぶち当たっては、参考になりそうな文献や本を読み漁って、ひとつずつ愚直に実行する。上手くいかないこともあれば、上手くいくこともある、そういったプロセスを繰り返しやるのが、しんどい部分もありつつ楽しいといった感じです。
    今後も、自分の中でプロダクトに対して「もっとこうしたらいいんじゃないか」といったアイデアが沢山あるので、それらをどんどん形にしていきたいです。

    ――もっともっと「Handy進路指導室」ができることを増やしていきたいですね!

    全員が幸せになるプロダクトへ

    ちなみに、「DX大賞」受賞後の心境の変化はありますか?

    DX大賞に関しては、執行役員の前澤がいつのまにか取っていたので、ぶっちゃけ特に大きな心境の変化はありません(笑)でもあえて言うならば、自分たちがここまでやってきたことが「間違っていなかったんだ」と励みになりました。
    というのも、僕は「Handy=関わる全ての人が幸せになるプロダクト」だと思っているんです。

    例えば、仮に知名度が高い企業で、求人票を出しさえすれば大量に高卒を採用できてしまう企業があったりすると、「採用後に育てることをしない」といった状況も予測できます。そうなってしまうと、「大量に入ってくる中から何パーセントか残ればいいや」といった考えになりかねません。だとしたら、現状不人気業界や、知名度が低い企業だったとしても、「熱心に高校生を採用したいんだ・育てたいんだ」という想いを持った企業が、スタジアムにお金を預けることで生徒に知られ、適切にマッチングできるというのは、大きな価値があると考えています。

    また、先生にとっても、作業にかかる時間や負担が大幅に減り、本当にやりたかった業務や生徒のサポートに集中できるようになります。親御さんにとっても、子供のスマホから一緒に求人票を見て進路についてアドバイスすることができるようになりますし、「関わる全員が幸せになるんじゃないか」と心の底から思っています。

    DX大賞を取ったことで、そういった自分たちのやってきたことが、「この方向性でいいんだ、間違っていなかったんだ」と思えました。名だたる経営者の方々から「これいいじゃん、まさにDXだね」と言っていただけたことは励みになりましたし、もっともっと沢山の人をHandyで幸せにしたいと感じました。

    ――素敵ですね。「全員が幸せになるプロダクト」を目指して、これからもチームで熱中しながら創り上げていってほしいです。
    因みに、Handyチームが持つ強みはどんなところにあると思いますか?

    チームの強みとしては、粘り強く諦めない部分です。あとは、メンバーの数がまだ多くなく、実績も何もないからこそ、決めてから動き出すまでのスピード感と実行力が高いです。新規事業なので、少ない人数で様々な意思決定を行い、多くの壁にぶつかりながら事業を推進していく必要があり、そういった部分は大切です。
    ですから、今後一緒に働くメンバーとしては、固定概念に囚われず、自分なりのこだわりとスピード感をもって、妥協せず逃げない人がいいですね。「圧倒的に成果にこだわる人」にジョインして欲しいです。

    ――どんな壁も、どんな状況も突き破っていける仲間ですね!
    最後に応募者の方にメッセージをお願いします!

    「高校生の就職活動をもっと自由に、近代的に」を実現するために、一緒にチームで熱中できる仲間をお待ちしています!ご自身がこれまで培ってきた「営業力」をHandyで試したいという人に、是非来て欲しいです。指示待ち人間ではなく、自分からガンガン切り拓いていってほしいですね!

    ――ありがとうございます。
    今後もHandyチームの動きから目が離せません!

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