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執行役員紹介

執行役員インタビュー/竪石 新

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    2021年2月 入社
    インタビューメーカー事業部に配属
    エンタープライズ事業部にてFS/CS/AIプロジェクトのマネージャーを担当
    2023年8月 DSS事業部へ移動しSr.Ptn(複数PJTの管轄マネージャー)
    2023年11月 DSS事業部 部長
    2024年4月 執行役員 就任
    現在は執行役員としてDSS事業部の統括と人事教育を担当


    竪石さん①

    ――スタジアムに入社した経緯を教えてください。

    当時、スタジアムではAI機能を用いた新サービスを展開したばかりで、事業づくりから関われれるチャンスだったということと、AIという難易度の高い商材でこれまで培った営業力を活かしながら自身が介することでの価値提供の影響力を高めたいと思い入社を決めました。

    その背景として、スタジアムに入社する前のお話しをいたします。
    スタジアムに入社する前は、新卒から株式会社リクルートに勤めておりました。
    学生の頃から、将来は自身で事業と組織づくりができるようになりたいと思っておりました。インターンで先輩が起業したwebメディア系の会社で2年間営業の経験をした際に、当時は売上に貢献することができず、自身のコミュニケーション能力にも課題があることに気づきました。
    社会人になれば、今以上に人とのコミュニケーションや関わり方で価値が生まれるものだと感じ、そのために営業として突き抜けないと自分の価値が最大化されないと気づいたため、営業の基礎を学ぶためにリクルートへの入社を決意しました。

    リクルートに入社後も、営業としての実績を積み上げるまでには時間がかかりました。
    ようやく2年目には実績が伸びはじめ、社内でも通期で「ベスト11」という大きな賞をいただき評価されるようになりました。
    一方で、自身の営業力の汎用性について漠然とした不安がありました。
    将来の目標として、自身で事業や組織づくりができるようになりたいと思っていたこともあり、汎用性の高い営業力を身につけることと、事業づくりを学ぶために役員陣との距離が近い環境で働きたいと強く思うようになり転職を決意したというのが、入社の経緯になります。

    ――働く人たちや環境について教えてください。

    人が好きで自己成長に貪欲な方が多いと感じています。
    仲間意識が強くチームとして協働し、困っている人には惜しみなく貢献するという姿勢が目立ちます。単純に個人だけの成果や表彰を追い求めるだけでなく、見返りを求めず他者へ貢献したいというと思い行動する姿勢があり、良いチームワークと環境づくりができている証だと感じます。

    また、自己成長に貪欲≒野心を持つ人材が集まっているのも特徴です。
    自身の成長や目標に向き合う姿勢が顕著であり、面談などの場面でも、個人のキャリアや成長について一緒に考える機会が多いです。
    そのような野心を持った人が入社しているというのもありますが、それぞれの目指す当たり前のレベルが高いということと、スタジアムの文化や風土が定着しているからだと思います。

    成長に貪欲な仲間と協働する            そして、組織を横断してシナジーを生み出す環境

    さらに、個人の成長に重点を置いている点は、スタジアムのDSS事業部(デジタルソリューションセールス事業部)の構造的な強みだと思っています。
    商材ありきの成長ではなく、個人のスキルや実力が重視される環境です。そういう環境だからこそ成果や実力があれば、誰でもキャリアアップのチャンスを得られます。

    最後に、「組織を横断した知識の共有と議論を交わらせる環境」が魅力の一つです。
    スタジアムでは多岐にたる業界・サービスの営業支援を行っているため、事業成長・営業成果の最大化のための戦略・戦術も支援するPJTごとに最適化していきます。その中で得られるナレッジや成功・失敗体験をもとに組織を横断して協力しながら課題解決を行うことで、個人としても様々な営業支援の課題やナレッジに触れることができます。個人の成長と事業の発展のが両立はこの環境によるものだと思っています。

    長くなりましたが一言でまとめるとスタジアムで働く魅力は、一人ではなく組織全体での協力や成長が実感できる点にあります。自分だけで抱え込まず、チームとしての力を活かして目標に向かうことができます。

    ――マネジメントで大切にしている価値観はありますか?

    個人と組織、それぞれあります。

    まず、対個人でのマネジメントでよく伝えていることが2つあります。
    1つ目は、“当たり前のレベルの高さを素早く向上させること”です。
    そのためには、まず失敗を恐れずに挑戦し、失敗を早く経験することが必要だと考えています。失敗であるかどうかはわからない中でも、その経験は必ず後で役立つものとなります。そして、その経験から得た知見や成果を、個人だけでなく組織全体に共有することで、会社全体のレベルを向上させることができます。

    私だけでなく、全員がこの意識を持ち、日々取り組むことが重要だと認識しています。失敗を許容し、失敗を未然に防ぐための経験を共有することに努めています。
    その背景に、私自身、前職で成果が出なかった際は個性を爆発しようということを優先してしまい空回りした経験があります。だからこそ、まずは個性よりも誰でもできる当たり前のスキルのレベルを上げることが最優先だと思っているからです。

    2つ目は、上記で述べた当たり前の水準を上げたうえで“個性を伸ばすこと”です。
    個性の伸ばし方も2つあると思っております。
    まずは、“誰にでもできることを誰よりも多く、継続してやり続ける”ということです。
    誰かがやっていることを嘗てないくらい行うことで、それも一つの強い個性になると考えています。ただし、その分効率性も重要で、どこにリソースを使うのかを個人の素養に向き合って一緒に考えるようにしています。

    そして、もう一つが“誰もできてないことをできるようにする”ということです。
    これは、オリジナリティやクリエイティビティに重点を置いたもので、常に新たな解決策を模索する姿勢を促します。非連続的な成長・爆発的な成果は突拍子もないアクションや思考から生まれることの方が多いと思っているので大事にしています。
    そのアクション・思考が生まれるには、前提として楽しく仕事ができているかが重要です。
    単に“楽しく”と言ってもモチベーションの話だけではなく、思考の余白が大切です。
    営業は、これまでの経験をもとにした積み上げの思考になりがちで、柔軟な発想や新たな視点を持つことは難しくなることが多いと思います。
    今までにない解決策を生むためには、自由に考えられる思考が必要になるので、そのために意識的に余白をつくってもらうようにしています。

    竪石さん③

    タスクだけではなく、イシューを提示する

    組織をマネジメントするなかで重要視しているのは、今できるかどうかではなく将来を見据えた成長です。
    実現するために大切にしていることが2つあります。
    1つ目はストレッチした目標を設定してもらうことです。
    今できる範囲にとどまるのではなく、挑戦する機会を与えたいという意図があります。見え切った目標より一歩視座の高い目標にトライすることで成長できると思っています。

    2つ目は、変化に対応できる組織を育成するため、対応力の向上を重視しています。
    このために、タスクではなくイシューを提示することで、自己判断や行動力を養う環境を整えています。これにより、組織全体が迅速かつ柔軟に対応できるようになると信じています。

    ――スタジアムへ入社を考えている方へメッセージをお願いいたします!

    スタジアムにはこれまであらゆる業界の営業を支援してきた実績と、ノウハウが詰まっています。そして、これからさらに事業を成長させていくなかで、伴走し協働する仲間も増やしていきたいと思っています。
    営業としてもっと成長したいと思っている方や、私のように仲間と事業づくりや組織づくりをしてみたいと思っている人が好きで野心をお持ちの方、是非スタジアムで一緒に熱中しましょう!

    竪石さん③

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