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メンバー紹介

逆境を乗り越え、僅か1年半でマネージャーに!“あの日”から急成長しキャリア構築した若手マネージャーの軌跡に迫る

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    デジタルソリューションセールス事業部/末永 裕明

    2021年7月~12月 インターン生
    2022年4月 新卒入社 人事部に配属
    2022年10月 DSS事業部 リーダー
    2023年1月    社内表彰
    2023年8月 DSS事業部 Jr.Ptn(現場推進マネージャー)
    2023年12月 社内表彰(2023年年間マネージャーMVP)
    2023年3月 社内表彰(2023年下半期MVP)
    2024年4月 DSS事業部 Sr.Ptn(複数プロジェクトの管轄マネージャー)


    末永さん笑顔

    "なにをやるか"ではなく"誰とやるか"。気づきを与えてくれた面接官との出会い

    ――今回は若手から圧倒的に成長したスタジアム社員のキャリアについて
    "新卒入社し僅か1年半でマネージャーまで駆け上がった挑戦のストーリー"についてお伺いしていきたいと思います!
    末永さん、今日はよろしくお願いいたします!

    よろしくお願いいたします!
    なんでも聞いてください!

    ――頼もしいです!
    はじめに、入社した経緯からお聞きしたいのですが、スタジアムに入社した最初のきっかけは身近な方の紹介ですよね?

    そうです!
    学生時代同じダンスサークルで仲も良く、信頼していた友人からの紹介だったのでまずは受けてみようと思って面接に臨みました。

    ――当時はどんな就活生だったんですか?

    かなりミーハーな就活生でした。笑
    大学ではサークルでダンスをやっていたこともあり、なんとなく広告業界のクリエイティブな感じがキラキラして良いなと思っていたのですが、実際に面接を受けていくなかでなんとなく合わないと感じておりました。
    そんな時スタジアムを紹介してもらいました。

    ――そうだったんですね!
    スタジアムの面接を実際に受けてみてどう感じましたか?

    一言でいうと「衝撃」でした。
    たった30分という短い時間で沢山のクリティカルな気づきを与えてもらいました。
    面接中に耳が痛い部分を含めて細かいフィードバックをいただき、正面から本気で向き合って将来のことを考えてくれる面接は初めてでした。
    特に当時の代表から、ご自身の過去の経験なども踏まえて芯を食ったアドバイスを沢山いただき自分の考えの甘さや行動力の足りなさに気づかされました。
    "こんな人に自分もなりたい"や"絶対にこの人たちと働きたい"と心を動かされました。

    でも、実はここだけの話、最終面接で落ちちゃったんですよね。笑

    ――ドラマが生まれる予感!笑
    その状況から何がどうなってスタジアムに入社する流れになったんでしょうか?

    スタジアムの最終面接を経て、就活の軸が変わりました。
    改めて自身と向き合って徹底的に自己分析をして、何となくキラキラした業界を見ていた頃から、グッと解像度が上がりました。具体的には、自分にとって一番大切なことは「なにをやるか」よりも「誰とやるか」なんだと気づきました。

    過去を振り返ると、コロナ渦でダンスサークルが全く活動できない時期がありました。
    当時、個人でプロのもとに通いダンスに熱を注ぐ人もいる中で、僕はダンスに対するモチベーションがなくなってしまいました。
    なぜだったのかと深堀って考えたとき、自分が寝る間も惜しんで頑張っていたり心の底から楽しいと思っていたのは、ダンスそのものというより"好きな仲間、尊敬する人たちと熱中すること"だったんだと気づきました。

    だからこそ、「スタジアムの方々とどうしても働きたい!ここが一番自分の成長できる場所だ」と感じたので、ダメもとで魂の長文メールを送り、なんとか再度面接のチャンスをいただき、代表とも改めて面談し内定をいただきました。

    ――そんなエピソードがあったとは…!
    面接でフィードバックを貰えるのは、一人ひとりに真摯に向き合う人に熱い社風があるところに、スタジアムらしさを感じます。


    ――入社して最初の配属先はどこだったんですか?

    人事部に配属となり半年間の新卒採用を経験したのち、営業BPO事業をやっているデジタルソリューションセールス事業部(以下DSS事業部)に異動しました。

    ――なぜ人事からDSS事業部へ異動になったのでしょうか?

    インターン時代にDSS事業部で営業していた経験もあり、やはり営業支援の会社に入った以上は「営業力を極めたい」という想いはずっとありました。
    人事では思うように実績を出せずに燻っていたタイミングで、代表から「現場を知る意味でも営業で経験積もう」と仰っていただきDSS事業部へ異動になりました。

    ――異動後、どのようなプロジェクトに配属されたのですか?

    最初の配属先は美容系のデジタルサイネージの商材を扱うプロジェクトで、インサイドセールスからフィールドセールスまで一気通貫の営業を経験しました。
    プレイングリーダーとしてジョインしたので、自分自身が実績を担保し、3名のチームメンバーのリーダーを担っていました。
    半年ほど経った時に、リーダーとしてプロジェクトを一人で運営できる状態になり、その成果を上司に評価していただき更なるキャリアアップへの道が開けました。
    僕自身、マネジメントスキルをさらに伸ばしたいと思っていたため、より広範囲なプロジェクトの管轄を任せていただき、現在のポジションに至りました。

    ――末永さんの実力が評価されて、更なるキャリアアップを遂げたのですね!

    末永さん伝える

    ――改めて、現在の役職と業務内容を教えていただけますか?
    ジュニアパートナー(以下、Jr.ptn)という立ち位置で、クライアント窓口としてのクライアント企業に向けた成長や、管轄プロジェクトの組織実績担保の責任者をしています。

    ――Jr.ptnはスタジアムならではの役職だと思うのですが、具体的にはどのような仕事ですか?
    世間的に言い換えると"現場推進マネージャー"だと思います。
    スタジアムでは複数商材・複数のチームのマネジメントを行いながら支援する事業の売上拡大を担います。どんな商材であっても実績改善ができるのが前提で、そのスキルをもったうえで自分の限られたリソースを最適に配分し、自分が関わるプロジェクトの成果の総和を最大化する仕事です。
    自分が入るべきポイントとそうでないポイントを瞬時に見極めて、局所的に自分が入り込んでいく役割だと思っています。
    全てのプロジェクトに同じ分量で入るのではなく、上手くいってるプロジェクトはリーダーに任せ、逆に立て直しが必要だったり注力すべきプロジェクトには多く時間を割くようにしています。
    適切な関わり方を各プロジェクトに対して維持することで、自分が管轄するプロジェクトを全て良い状態にできるよう意識しています。
    極論、自分が入っていなくても健全に成果が出ているプロジェクトが理想の状態なので、そのようなプロジェクトをどれだけつくれるか、任せられるリーダーや次のJr.ptnをどれだけ育成できるのかが僕のミッションだと思っています。

    ――なるほど!奥が深いですね。
    Jr.ptnになってからの苦悩はありましたか?
    乗り越えるために行っていたことがあれば教えてください!

    僕がプレイヤーとして配属していたプロジェクトに関しては、経験や実績として誇れるものがありましたが、経験としては発展途上だと感じていました。
    打開策として「情報を取りにいく」ということを行いました。
    「情報を取りにいく」にも2種類あり、1つ目は自分が現場に出て実際にやってみることです。1次情報に勝るものはないので、課題が見えないときは自ら何が起きているのかを現場レベルで見に行きます。

    2つ目は、他のプロジェクトで実績が出ている"イケてるやり方"を見にいくことです。スタジアムは営業BPO会社として、様々な業界の営業を支援する中で蓄積された膨大な情報とノウハウがあるので、組織レベルでも個人レベルでも、できている人を分析して徹底的に真似していくことがやりやすい環境があると思っています。

    ――自らアクションし、理解を深めていということですね。さらに成長するために日頃から意識していることはありますか?
    3つあります。
    1つ目は課題設定です。課題設定に関しては分析と言語化を大事にしています。
    感覚ではなく、定量的に数字ベースで分析を行い、そのうえで乖離部分を構成する要素のうち何が足りていないのかを徹底的に深堀りし言語化します。

    2つ目はより効果的な打ち手を立案するために、とにかく”できている人”を見に行くことです。先ほどお話ししたように、管轄プロジェクトで実績が出せているプレイヤーはもちろん、社内の他のプロジェクトで活かせる情報や似た状況を打開してきたナレッジが沢山あるので、納得できるまで最善策を模索します。加えて、実行するうえで納得感のある打ち手になるよう現場の意見を逃さずキャッチすることも大切にしています。

    3つ目は、それを高いレベルで遂行させていくことです。
    打ち手を実施する背景やその詳細を自分だけが理解するのではなく、細かく構造化&言語化をしたうえで、文脈を整理してメンバーに伝えることを行っています。

    この3つをいかにスピード感持って回していけるかが肝ですね。

    末永さん笑顔で手を組む

    ――マネジメントする中でこだわっているポイントはありますか?
    これも3つあります。
    1つ目は、何事も自分の中で文脈を整理して伝えることです。
    自分自身、背景を理解できないまま指示を貰うことは嫌いですし、やっぱり筋が通ってない打ち手には身が入らないと思います。だからこそ、まずは自分の中で咀嚼したうえで納得感がある状態で伝えるようにしています。

    2つ目は、誰よりもプロジェクトに対して深く考え、時間を使うことです。
    これまで、プロジェクトの立て直しや立ち上げを任されることが多く、通常よりメンバーに対して負荷が掛かりやすいタイミングだからこそ、自分が一番働いて背中で見せられるようにしていました。基本的な部分ですが、ここが抜けていると全ての言動に説得力が出ないからです。

    3つ目はメンバーの成長を一番に考えることです。
    その人にとって、一緒に働いているこの時間がどうすればプラスになるのかを常に考えるよう心がけています。何かを任せるにしても、今後のキャリアにどう役立つのかを考えてお願いするようにしています。

    ――なるほど。
    マネジメントの部分でも末永さんの真摯さや誠実さが伝わってきます!


    ――これからはシニアパートナー(以下、Sr.Ptn)として新たな挑戦がはじまりますね。
    今後の目標と意気込みをお願いいたします!

    将来の目標は、尊敬する仲間たちと起業することです。仕事の軸として、好きな仲間と好きなことに全力を注ぎたいと思っているからです。

    そのうえでスタジアムで成し遂げたいことは、起業に必要なポータブルスキルを完成させることです。
    ポータブルスキルと言っても、経営者と戦えるレベルで習得したいと思っています。
    具体的には、どんな粒度でもPDCAサイクルを回せる思考力と推進力、どんなレイヤーに対しても提案できる交渉力、そしてあらゆる人材の能力を最大限に引き出すマネジメント力です。

    今後はSr.Ptnとして、今まで以上に視座を高く持ち、事業部や組織全体に目を向け、会社の成長に貢献してまいります。
    そして、どんな状況でも成果を出し続けて、最短で部長になれるように全力を尽くします!

    *Sr.Ptn:複数のプロジェクトを横断し統括するマネージャーを指す

    ――ありがとうございます!
    末永さんの更なる挑戦に目が離せません…!
    今後のご活躍にも期待しております!

    末永さん半身

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