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メンバー紹介

「想像の何倍も早かった」マネジメント未経験から、入社2年半で全国のマネージャーまで駆け上がった秘訣

大穂さんメイン.jpg

    デジタルソリューションセールス事業部/大穂 祐太

    2020年2月 入社 大手グルメ予約サイトのプロジェクトに配属
    2020年4月 入社2ヵ月でチームリーダー
    2021年2月 プロジェクトマネージャー  福岡支社/拠点長
    2021年12月 同プロジェクトの大阪チーム責任者兼任
    2022年4月 同プロジェクトの名古屋チームの責任者兼任
    2022年10月 同プロジェクトの 全国統括マネージャー
    2023年1月 シニアパートナー(複数プロジェクトの管轄マネージャー)
    2024年7月 DSS事業部ゼネラルマネージャー


    大穂さん最初

    ※本インタビューは、2024年3月29日に公開した記事です。

    ――今回は、マネジメント未経験から入社し、2年半で全国拠点を横断するプロジェクトマネージャーに。そして現在は複数プロジェクトのシニアパートナー(以下、Sr.Ptn)として活躍されている大穂さんに、短期間でキャリアアップできた秘訣と成長について探っていきます。インタビューよろしくお願いします!

    よろしくお願いします。せっかくの機会なので、何でも聞いてください!

    ――スタジアムに入る前の前職でのご経験を教えてください!

    実は、私はスタジアムが3社目です。
    高校を卒業してすぐに就職することになるのですが、1社目は清掃関連の課題解決を行っている会社、2社目は医療機器メーカーの会社で、どちらの会社でも営業を行っていました。1社目ではルート営業を行い、営業先に対してエアコン清掃から害虫駆除、マットやモップの交換まで、清掃に関する「何でも屋」として提案を行っていました。2社目も主にルート営業を行っており、病院に対して自社の機器を使っていただけるよう提案していました。
    それぞれ5年、3年と勤めましたがどちらも有形商材の営業でした。

    ――高校卒業後の合計8年間、営業経験を積まれたんですね。その後、スタジアムに入社したのはなぜですか?

    結論、マネジメントを経験したかったというのが大きいです。
    その背景として、抽象的にはなりますが「将来的に経営者になりたい」という自分の中での目標がありました。35歳〜40歳の間にその目標を実現したいと考えたときに、「チームの数字を底上げして、組織全体で成果を上げるスキル」を早期に得る必要があると考えました。
    前職でもマネジメント経験をいつかは積むことができたと思いますが、社歴が重視される会社だったので、「20代のうちに最速で」ということを考えると、限界がありました。
    そんな中でスタジアムと出会い、会社として規模が拡大していく段階でポジションが沢山あり、実力主義で結果を出せばそれが与えてもらえる点に魅力を感じ、入社を決めました。

    ――重視していたキャリアの「スピード感」ですが、入社してからかなりのスピードで、Sr.Ptnまで昇格されてますよね!!実際入社前のイメージと比較していかがですか?

    入社前にイメージしていたスピード感の何倍も早かったです!
    早期で成果を出せたことを評価していただき、およそ2ヵ月でリーダーに昇進させていただくことができました。
    もちろん、入社当初から実績にコミットして100%以上の結果を出すことに拘って日々業務に専念していましたが、“成果にコミットすれば正当に評価される環境”だということを、早期に体感することができたのは驚きでした。
    一般的な企業だとキャリアアップするには年齢や年次が判断軸に含まれていて、そろそろポジション与えてもいいかなという定性的な判断がなされることも多いと思うのですが、スタジアムは個人の可能性に対して年齢や年次に関わらず、個人のキャリアと真摯に向き合い、挑戦させてくれる環境だと実感しています。

    ――圧倒的なスピード感ですね!それほど圧倒的な速度でキャリアアップできたのはなぜですか?

    スタジアムが、第二創業期としてさらに事業を拡大しているという点が大きいと思います。現在40を超えるプロジェクトがありますが、多い年ですと年間11のプロジェクトが発足することもあります。だからこそ、実績を出して実力が認められれば、適任の人材として選んでもらいやすい、というのは事実としてあります。

    ――リーダー以降のキャリアはどのように決まっていくのですか?

    一言で言うと個人のキャリアを尊重してくれています。ただ適任というだけでの配置ではなく、個人が目指すキャリアに寄り添ってくれているという感じです。Sr.Ptnになる少し前の話ですが、当時役員からは育成の観点で特に評価をいただき、「事業全体の育成の役割になるのはどう?」とお声をいただきました。ですが、今後のキャリアを考えた時に、向いてる向いてないに関わらずプロジェクト横断してマネジメントできるSr.Ptnにチャレンジしたいという気持ちが強かったので、お話いただいた役員に直接想いを伝えさせていただきました。すると真剣に正面から向き合っていただき、「教育というキャリアもあるが、Sr.Ptnとして頑張れ」と仰っていただきキャリアが決まりました。

    ――個人のキャリアに向き合ってくれるのはスタジアムが大事にしている価値観ですね!
    大穂さん笑顔①

    ――続いてSr.Ptnの業務や、その中での成長を中心に伺っていきたいと思います。まずは、業務内容を詳しく教えてください!

    業務内容としては、クライアント企業の売上拡大に貢献するため、自身が管轄するプロジェクトのマネジメントをしています。
    そのために重要なのは「戦略決め」の部分です。各拠点ごとに組織の状況が異なる中で、それぞれにとってベストな戦略を見つけていきます。よく「戦を略すと書いて戦略」と言われるように、どんな状況であっても実績改善ができる打ち手を考案し続けることが自分の仕事だと思っています。

    具体的には、各組織の数字を分析しながら課題を見つけ、定量・定性要因を探し出し、手を打っていくのですが、リーダー時代との違いは、「戦術」から「戦略」を考えるように変化したことです。例えば、「商談決定率が悪いからロープレをする」といった手先の戦術を細かく修正するのではなく、「育成制度はどうか」「新人が最短で立ち上がるフローが整っているか」といった、要因の根本部分を大きく見ていきます。
    他には、複数のプロジェクトを管轄しているので、ナレッジを横展開していく役割も担っています。せっかく実績を出しているプロジェクトがあるのに、他のプロジェクトチームがそれを真似できないのはもったいないので、そうならないよう橋渡しになることも仕事の1つです。

    ――より広い視野をもって、組織全体の舵を取っていくというとても重要な役割ですね。続けて、Sr.Ptnとしての成長も教えてください!

    2つあります。
    1つ目は、「目線が上がった」という部分です。リーダー時代は「とにかく実績を出す」ことに一生懸命でしたが、Sr.Ptnになってからは「事業や会社としての成長」にまで目線が行くようになりました。
    事業拡大を営業の側面からご支援させていただき、クライアント企業が思い描く事業の未来を実現するのは当たり前です。その対価として、クライアント企業からのご発注人数を増やしていただき、スタジアムの売上を増やすことがゴールだという部分です。
    当たり前のことではありますが、意外とプロジェクトの中にいると忘れがちで、本当の意味で理解するのは中々難しいんですよね。

    ――各プロジェクト単位に留まらず、事業全体を自分事として見れるようになったというのは、大きな変化ですね。Sr.Ptnとしての2つ目の成長は何ですか?

    もう1つは、「人を育てること」や「人の成長」に喜びを感じるようになったことです。以前までは、「自分がどの位置にいるのか」以外にはそれほど興味がなかったです。でも、自分が関わったメンバーが、成長して他のプロジェクトに羽ばたいていったり、活躍している姿を見ると、凄く嬉しい気持ちになりますね。
    「この人は将来こうなりたいから、これを挑戦させてあげたい」「今ここが足りないから、こうしてあげたい」と一人ひとりのキャリアを考えて、「メンバーみんなにとってどうか」という観点で目を向けられるようになりました。本当はリーダー時代から、それが出来ているべきだったと思いますが、私の場合はSr.Ptnになってやっと考えられるようになりました。

    ――「育成」に対するスタンス面での成長が、管轄するプロジェクトが増えても同じように実績を出せている理由かもしれませんね。


    ――これまで事業の拡大と共に、ご自身も成長されてきたと思いますが、今後両者がより成長していく中で、どんな関わり方をしていきたいですか?

    まずは早期に部長へのキャリアアップを目指します。それは自身の市場価値を向上させることだけが目的ではなく、年を重ねる毎に自分のキャリアというよりメンバーのキャリアを考える機会が増えて、部長になれば、より多くのメンバーに貢献できると考えています。
    私がこれまで上司から多くのチャンスを与えてもらったように、私もメンバーのキャリアがより良いものになっていくのをサポートしたいと思っています。

    なのでこれからは、スタジアムで活躍している人のキャリアを作っていくという関わりをしていきたいと思います!

    ――これからさらに影響範囲を広げてメンバーのキャリアアップを支えていくということですね!期待しています!
    本日はありがとうございました!

    大穂さん③

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