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メンバー紹介

現場で活躍し、次は人事部で強固な組織作り。営業リーダーが語るスタジアムの魅力!

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    2022年8月入社/デジタルソリューションセールス事業部/営業リーダー/ 名古屋拠点で活躍後、2023年5月からは自身のキャリアとして初の人事採用を務める

    ――今日はよろしくお願いします!来月から人事に挑戦するという話を事前に聞いていましたが、今ってどのプロジェクトにいるんでしたっけ?

    現在は、名古屋拠点で大手飲食広告媒体の営業リーダーをやっています!
    で、この5月(2023年)から人事部に異動する予定です。

    ――現場経験のある人事、いいキャリアですね。後程詳しく聞いていこうと思いますが、まずはスタジアムに入る前のことから教えてください!

    簡単に職歴をお伝えすると、新卒では海外輸入車ディーラーの営業に3年間務めていました。大学4年生の時に、就活をせず自分で起業して会社を設立したのですが、卒業するタイミングで経営状態が危うくなり、閉業しました。そこで、「やばい就活してないぞ、来月からどうしよう...」となって。輸入車ディーラーは実は叔父の会社なのですが、アポなしで社長室のドアを叩いて「ここで働かせてください」と千と千尋の神隠しのような形で入社しました。(笑)

    ――そこが営業としてのキャリアの始まりだったんですね!

    そうです!ここから営業としてのキャリアがスタートし、3年の在籍期間の中で最後の年は社内で販売台数年間No.1になることができました。
    正直、燃え尽き症候群のような形になり、インセンティブもその時点で取り切っていたので「ここが収入のMAX値か」と感じ、別の場所で働きたいという意欲が湧いてきました。

    ――最初はtoC営業だったんですね。その次のキャリアは?

    その後、リクルートに転職して、美容広告媒体の営業をやっていました。期間としては約2年程在籍していましたね。3年限定の契約社員という扱いだったのですが、2年で退職させていただきました。

    ――セカンドキャリアとしてリクルートを選んだのはなぜですか?

    ディーラー退社からリクルート入社まで4か月ほどあったのですが、その間「また自分で会社をやりたい」と考えて、飲食店や美容院のブランディング領域で動いていました。ですが、実際やってみるとホットペッパーに全く勝てなくて、知見も何もないまま成功させるのは無理だなと感じました。(笑)それなら中に入り込んで、実際にどんなことをやっているのか見に行くのが一番の近道だと考え、リクルートに入社を決めました。
    同時に、ディーラー時代は来店したお客様をどう受注するかというインバウンドの営業で、見込み顧客の確保は店舗の力に頼りきりだったので、アウトバウンドで自ら案件を取りに行く営業を学びたいという想いも持っていました。

    ――より難度の高い営業に挑戦したいと考えたんですね。当時はどんな業務をしていたんですか?

    新規獲得を半年間。その後、新規獲得と既存顧客へのフォローやアップセルを狙う営業を半々で、1年半やっていました。リクルート時代の自分の営業スタイルは、飛び抜けたハイパフォーマーというよりは、コンスタントに安定して達成を続けるようなタイプでしたね。
    ユニットや委員会も任されていたので、組織作りの部分もそこで経験することができました。

    ――その後、契約期間が残っていた中で次のステップに進んだのは、何かきっかけがあったんですか?

    同期メンバーの知り合いから、「人材系のアプリ開発で起業するから一緒にどうだ」ということで、スカウトを貰ったのがきっかけです。今でいうタイミーのようなスポットのバイトアプリなのですが、その立ち上げで参画しました。
    リクルートとは3年契約だったので、残り1年待つか新しいチャレンジをするかでとても迷いましたが、チャレンジする選択をしました。人材派遣の営業をしながら、アプリの立ち上げを二足の草鞋でやっていましたが、アプリが閉鎖してしまったので期間としてはぴったり1年間在籍した形です。
    その次のステップとしてスタジアムに入社したので、色々と転々としてますね(笑)

    ――行動派ですね!スタジアムを選んだのはどんな理由があったんですか?

    転職時に一番思っていたのが、「リクルートの血が流れている会社で働きたい」ということでした。前職が嫌で辞めた訳ではなく、むしろ社内風土やみんなで助け合える環境というのがとても好きだったので。加えて、組織作りに今後のキャリアでも貢献していきたいという想いも重なり、風土として近い会社を探していました。
    その中でもスタジアムは、代表の太田がリクルート出身というのもあり、また個人的に「チームで戦う」という部分を特に求めていたので、その部分を強く会社風土として感じたのが最終的な決め手です。

    ――実際に入社してみて、その辺はどうですか?

    ギャップは全くなかったですね、本当にそのまんまです。当たり前のことですが、育成の部分で先輩が後輩にノウハウを教えてチーム全体で成果を最大化していく部分など、入社前から思い描いていた通りです。
    ディーラー時代は、来店されたお客様の取り合いだったので、契約書の書き方を教えて貰えず、商談でOKが出たらそれを引き継いだ先輩が実績ごと持っていくみたいなこともあったり。パイの奪い合いみたいな感覚でしたね。(笑)
    スタジアムの風土としては、もちろん個人が実績を最大化するのは当たり前ですが、前提として「チームで成果を最大化する」という認識が深く根付いています。とても働きやすいですし、お互いに成長しあえる環境だと思います。

    佐橋さん_真面目

    結果を出してチャンスを掴む

    ――スタジアム入社後は、どんな業務を?

    大手飲食広告媒体の新規獲得営業をやっています。最初はメンバーとしてのアサインだったので、プレイヤーとしてとにかく個人目標の達成に向けてがむしゃらに動いていました。3ヵ月後からプレイングリーダーに就任して役割が少し変わり、個人で実績を出しながらチームの実績にも責任を持ってメンバーマネジメントを行っています。

    ――3ヵ月!早いですね!リーダーになったのはどんな経緯があったんですか?

    入社時点で、マネージャーから「早期で名古屋拠点を改革してほしい」というオーダーを貰っていました。まずはメンバーとして実績を出し、最短でリーダーまで駆け上がってほしいと期待をいただいていた訳です。まだこれから働きますという状態で、そこまで期待してくれるんだと思い、「やったるわ!!」とシンプルに嬉しかったですね。なので、がむしゃらに頑張って初月から目標達成して、2ヵ月目には全指標達成の状態をつくりました。
    本気で業務と向き合い、成果が出ている仲間のナレッジを自ら素直に聞きにいって実績にコミットした結果、それを認めてもらいすぐリーダーのポジションをいただけました。「求められていることに応えたら本当にリーダーになれた」というのが、驚きです。

    ――チャンスの多さはスタジアムの特徴ですね。

    そうですね!ちゃんと頑張って成果を出している人が、正当な評価を貰えて、次のチャレンジをすぐにもらえるという部分。ここが自分が感じるスタジアムの一番の魅力ですね。

    ――リーダーの立場は、メンバーと比較して全く別の難しさがあるなと思うのですが、その辺はどうですか?

    就任してから最初の3ヵ月は、背中で見せることに注力しました。新人の自分がメンバーについてきてもらうには、指示の筋が通っている必要があると考えています。なので、まずは先頭に立って結果を出して、「こうやれば獲得できる」という説得力を担保しました。
    その後、年明けからはクライアント折衝を含め、現場の戦略や方針の決定などリーダー業務を全て任せていただけるようになりました。プレイヤーとして自身が動くのが難しくなったので、マネジメントによって自分以外のメンバーがより獲得できる体制を構築しようとしましたが、中々上手くいかなかったですね。そこで初めて大きな壁にぶつかりました。

    ――あるあるですね。(笑)もう少し具体的に聞きたいです!

    自分が居なくても目標達成できる状態を作るのが僕の役割なので、その意味で強い組織を作る部分が難しく、まだまだだと感じます。当初は「俺と同じようにすれば獲得できる」というマネジメントをしていたのですが、それでは「私じゃできないですよ」状態になり、メンバーに上手く動いてもらえないことに気が付きました。
    今も試行錯誤しながら挑んでいる最中ですが、メンバー毎の得意不得意を見極め、それぞれが抱える課題に対する打ち手を一緒に考え、成果が出しやすい環境を整えてあげるというマネジメントを試みています。メンバー全員が強みを活かすことで成果が出せるようになれば、「楽しい組織」を作ることができると思っているので、直近のゴールに置いています。

    ――メンバーと向き合って、その人に合った打ち手を一緒に考えてサポートするスタイルですね!因みに、スタジアムに入社して、メンバーとして実績を出したりリーダーとしてマネジメントを経験したりする中で身に付いたスキルは何ですか?

    想像以上のスピード感でPDCAを回さないといけないので、メンバーとしてもリーダーとしても、コミット力や課題分析力はかなり備わってきました。常にチャレンジが転がってくるので、いい意味で飽きない会社だなと思いますし、その他にも色んなスキルが得られているなと思います。
    ここはこれまで働いてきた会社には無かった、スタジアムならではの部分だと思います。大規模な会社の場合、成果を出したとしても組織への貢献度や影響度って思ったよりも感じられなくて。その意味で、成果に対して自分が求めているレベル感で人員配置をしてくれて、常に限界を超えたチャレンジを用意してくれるという部分がスタジアムの魅力です。

    ――行動指針にも「Do it now」という項目がありますが、「とにかくやってみよう」というカルチャーは本当に強いですよね。現場のメンバーから執行役員まで、しっかり浸透しているなと感じます。

    佐橋さん_お茶

    現場経験を活かして強固な組織作りを

    ――5月から人事部に異動するとのことですが、入社前から人事としてのキャリアを目指していたんですか?

    正直、全く考えていなかったです。先月、執行役員の佐志からパッと言われて、その時は「半年で今のPJTを強い組織にして、自分が抜けてもいい状態に固めます」とお答えしたのですが、「来月からね~」という形ですぐに決まりました(笑)

    ――スピード感。(笑)佐志はどんな背景でそのキャリアを提示したんですかね?

    現場をしっかり経験した自分に、人事として事業部全体の組織作りにチャレンジして欲しいという期待を寄せていただいています。事業部サイドを経験した人とそうでない人では、視座の高さや理解度が大きく異なるので、どんな動きをすればどんな成果に繋がるのかみたいな部分が、現場レベルでリアルに分かっていることが採用においても重要になります。自分の場合、早期で個人目標達成してリーダーまで駆け上がったので、その経験をぜひ人事で活かしてほしいとのことでした。
    DSS事業部自体、PJT数としても30を超えてかなり大きな組織になってきているので、「リーダーになりうる人材」の確保が急務です。その中で、現場での経験を素質の見極めにおける嗅覚として、活かしていきたいと考えています。

    ――なるほど。ご自身では、人事としてのキャリアをどのように捉えていますか?

    初の経験でもあるので、正直まだ明確にイメージが湧いていない部分もあります。ただ、スタジアムという組織に対する貢献度でいうと、相対的に高いポジションになるので、今後自分が組織作りをしていきたいと考えているのもあり、いい機会だと捉えています。
    実際に現場でリーダーとして業務をやっていて、色んな雇用形態の社員がいる中で、「当たり前のレベル」の差をもっと縮めていきたいと感じています。組織のレベルを更に上げていくには、採用の段階から素質を見極め、スタジアムという環境で能力を存分に発揮できる人材を見つけていくことが必要になります。そこに自分が深く関与することで、DSS事業部全体でより良い組織を作る材料になりたいと思っています。

    ――素敵ですね。スタジアムも規模の大きな会社になってきているので、強固な組織作りが今後は更に重要になってくると思うので、期待しています!

    ありがとうございます!
    自分が仕事において喜びを感じるのは周囲の人に認めてもらえた瞬間なので、DSS事業部全体や、その先は事業部を超え会社全体にスタジアムの風を吹かせることで、社内での貢献度や影響度を高めていきたいと考えています。スタジアム社内での貢献度を上げつつ、それによって自分自身の市場価値を高めていくことが出来ればベストです。
    会社全体を盛り上げられるよう、これからも頑張っていきます!

    ――ありがとうございました。人事としての活躍、楽しみにしています!

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