2020年7月 スタジアム入社
メンバーとして大手IT企業の飲食業界特化の広告媒体チーム
IS~FS担当
2020年9月 大手ECモールの新規出店チーム IS~FS担当
2021年10月 同PJTのチームリーダー
2022年11月 社内表彰
2023年2月 ゴーストレストラン業界の新規営業チーム
IS~FS担当 チームリーダー
2023年7月 福祉業界特化SaaS商材の新規営業チーム
IS~FS PJTリーダー
2023年 下半期 社内表彰(2023年下半期準MVP獲得)
2024年2月 社内表彰(月間MVP獲得)
2024年4月 社内表彰(月間準MVP獲得)
2024年5月 社内表彰(月間準MVP獲得)
2024年 1Q 社内表彰(1Q leader準MVP獲得)
2024年10月 Jr.partner就任(複数PJT推進マネージャー)
――今回は異業種からキャリアチェンジし、スタジアムで活躍されている営業リーダーにスタジアムに入社されてからのこれまでについて伺っていきます!
まずは飲食業界からスタジアムに転職を決めた理由やきっかけを教えてください。
スタジアムに入社を決めた理由は、未経験でもチャンスが多い会社 ということです。
そのように感じた理由は2つあります。
1つ目はBtoBの法人営業に挑戦できるというだけではなく、ITやSaaS、その他多くの業界を1社で経験を積むことができることです。
その営業ノウハウをスタジアムという1つの会社で蓄積しているからこそ、未経験であっても挑戦でき、早く成果が出せる仕組みができているというところに魅力を感じました。
2つ目は成果主義で年齢や年次、男女関係なく早期にキャリアアップができるところです。
前職でも店長を目指して頑張ってきたので、今回も女性であっても活躍できる環境で働きたいと思っていたからです。
転職のきっかけとしては、コロナ禍を境に飲食店の運営が不安定になり、自分が勤めていた飲食店も打撃を受けたことでした。
そのときにこの先どうなるんだろうという漠然とした不安と、今の職場で働けなくなったときの自分の今後のキャリアについて考えるようになり、もし転職をするとしたら、自分にどんな選択肢があるのか気になり、転職活動を始めました。
当時の転職軸は2つあり、1つ目は未経験でもチャンスが多く早期にキャリアアップできる環境ということです。
2つ目は、無形商材の営業職で探していました。
前職では営業職ではあったものの店舗運営や接客の要素が強かったため、スキルアップするためにアウトバウンドで仕掛ける新規営業や、難易度の高い無形商材の法人営業に挑戦したいと思っていたからです。
あらゆる企業の面接を受ける中で、転職軸と一番合っていると感じたのがスタジアムでした。「ここなら絶対に成長できる」 と、ワクワク感と期待があり入社を決めました!
――未経験でも平等にチャンスがあるのはスタジアムの魅力ですよね!
――無形商材の営業に挑戦し、最初にぶつかった壁について教えてください。
なかなか実績が出なかったことです。
前職では、営業といっても、来店された方への接客などインバウンド営業だったので、自らアウトバウンドで仕掛ける新規の営業にはやはり苦戦しましたね。
実績がでなかった頃の私は、自分に自信がまったく持てず、商品を売ることに対して課題を深堀して提案するということがイメージできていませんでした。アポイントの段階で「困っていない」と言われた際に、たとえ潜在的ニーズがあったとしても、そこから顕在化するためにはどうしたら良いのか分かっていませんでした。
――どのように壁を乗り越えたのですか?
チーム内で上手くいっている社員から、情報を取りに行くことから始めました。
具体的には、実績が出ている社員の商談に同席したり、架電の録画を聞いてインプットの時間を増やしました。
その際、提案が上手な人たちの共通点として、最初から商品の話をするのではなく、まずはお客様の状況について詳しくヒアリングを行い、課題を引き出すことから行っていることに気づきました。
私は商品の話ばかりで、お客様に合った提案ができていなかったと改めて認識し、営業は製品販売ではなく、課題解決するためのソリューションを提供する仕事 ということを実感しました。
そこからはアウトプットのために先輩に壁打ち(提案内容の確認やすり合わせ)や、自身の商談に同席していただきフィードバックを受けるようになり、ヒアリング内容や提案の仕方が変わっていき、実績も追いついてきました。
また、安定して連月達成できるように、とにかく当たり前のことを人よりも数多くやり続ける、そして当たり前の質を上げていくことを徹底して行いました。
例えば、1日も行動量を落とさずアポイントを継続して獲得し続けることや、商談準備や壁打ちも欠かさず行い、当たり前にできることの量と質を担保し続けました。
これを怠らずやり切ることを継続することで、最終的には配属先のプロジェクトで70名中1位の実績でMVPを獲得し、社内でも表彰を受けるまで成長することができました。
その結果、実績を評価されリーダーを任せてもらえることになりました。
――なるほど。
個人の成長と実績が認められて、新たなミッションとしてリーダーへ昇進したんですね!
個々のスキルアップが組織達成への近道に
――リーダーになってから、その後の成長についても伺います。
まずは、現在の業務内容から教えてください。
自身の目標の達成だけではなく、チーム全体の数値管理やメンバーの育成を行っています。
――リーダーになってから社内でもMVPとして何度も表彰されていますよね!最初からその実力を発揮されていたのでしょうか?
最初はとても苦戦していました。
組織全体で達成するためには組織の大きな課題に対する打ち手を打つべきだとばかり思い込んでしまって、それがどれも上手くいかず、とても悩んだ時期があります。
その時は全体の定量的分析だけで判断してしまい、個人個人の課題に向き合うことがあまりできていませんでした。
改めて考えたときに、ひとりひとりの課題が違う中で、組織全体で同じ打ち手で動いても効果的ではないと気づき、個人にフォーカスしてそれぞれの課題を分析し、異なる打ち手を打つようにしました。
すると、少しずつ業績が回復し、これまで実績を出すのに苦戦していたメンバーも、小さな成功体験を継続的に積むことによって各自の課題の向き合い方が変わっていったように感じました。
また、個々の成功体験が組織内に伝播するようになり、結果としてチーム内で活かされるナレッジになりました。
もちろん、組織全体の打ち手を打つ方が最適な場合もありますが、一人ひとりに向き合ったマネジメントを行うことで結果的に組織の目標達成に繋がっていくということを学びました。
――組織全体だけではなく、個人の課題に向き合うことでチームで目標達成することができたんですね!
メンバーとのコミュニケーションで意識していることはありますか?
2つあります。
1つ目は、当たり前かもしれませんがメンバーに対して自ら積極的に報連相を行うことです。
日々の実績進捗、スケジュールなどをリーダーである私が積極的に発信することで、全員が同じように主体的に発信するようになり、チーム全体で円滑なコミュニケーションが取れています。
例えば、リーダーである私がどのようなスケジュールで一日を過ごしているのか報告しておくことにより「何をやっているのか分からないし、忙しそうだから相談できない」という機会ロスが起きないようにしています。
2つ目は、自己判断や行動力を伸ばすコミュニケーションを取るようにしています。
例えば、KPI設計や目標に対してリプランを行う際に、相談に乗ることはしても具体でどう動くべきか私からは明示しないようにしています。悩んでいることや課題に対して、一緒に向き合いつつも、アクションは自分で決断しPDCAを回すことによって自身でも計画に責任感を持って行動し、成長につながると思っているからです。
――そういった些細なコミュニケーションの積み重ねが、メンバーの成長に繋がっているのですね!
実は2つ目に関しては、執行役員である竪石さんの影響です。
私がリーダーとして成長していくために、竪石さんからそのようにマネジメントしてもらった経験があり、そのおかげで自己判断力が身についたと実感しています。
自分が成長できたからこそ、メンバーに対しても同じようなコミュニケーションを取り自己判断力を伸ばしてほしいと思っています。
――過去に自身がやってもらったことを、次は自分がリーダーという立場で実行しているんですね!
ずばり、リーダーのやりがいは何ですか?
メンバー個人や組織全体の成長と、その過程を伴走できることです。
日々、チーム全員で同じ目標に向かって、どうしたら達成できるのかを一緒に考え切磋琢磨しながら走り続けることができるのはプレイングリーダーの魅力だと思います。
また、成果が出てクライアント企業に喜んでいただけたり、信頼のお言葉をいただいたときには、貢献出来ていると実感できるのでとてもやりがいに感じます。
――まさに、チームで熱中している瞬間ですね!
最後に今後の目標について教えてください!
Jr.Partner(※複数プロジェクトを管轄する現場推進マネージャー)を目指しています!
スタジアムに入社し、これまで4つのプロジェクトでメンバー、リーダーと営業経験を積み、業界や商材が変わってもこれまで培ったノウハウやナレッジが蓄積されて応用できるようになりました。
これまでの経験を活かして、多くのクライアント企業に最大限貢献すべく、自身のマネジメント範囲を大きくしていきたいです。
一緒に熱中できる仲間を増やし、私の関わるチームを大きくしていくことを目指し、引き続き全力で走り続けます!
――素敵です!!
更なる進化を楽しみにしております!